【日常で使えるマネジメント #7】商品を売る場面で理論を活用・アート(芸術)する~「理解のマネジメント」×「製品ライフサイクル」
Description
【新シリーズ】
このシリーズは、日常のビジネスや生活に、マネジメントの知識を応用して、いつもとは少し違う課題解決やアイディア創出の方法を考えていきます。
【内容】
・商品を売る場面で理解のマネジメントがどう使えるのかを考えていきます。
※おさらい
・行為をさせたい
→ここで着目するのは行為の背景にある「理解」
・「理解」の2つの要因→「見え」と「視点」
・例:「誰かが好きだ!」と思う(理解する)
→「相手が好き」というのは「見え」
→自分ってこんな人好きなんだとわかるのは「視点」
・マーケティングにおける理解のおさらい
→「やるべきこと」と「やりたいこと」
→「やるべき」は理屈の理解、客観的
→「やりたい」は感情の理解、主観的
・商品を売る時の勧め方
→買うべきと思わせる-「価値(良い悪い)」を理解-理屈の理解
→買いたいと思わせる-自分にとって「意味」があると理解-感情の理解
・ニトリの例→価値がある→CM、お値段以上➔価値の訴求
・SNSマーケティング(Xやインスタ)→インフルエンサーが使っている様子をしれっと出す→あの人が使っているものが欲しい!➔共感(感情)することで訴求
・意味の訴求はあなどれない→推し活の強さ
・ロボット掃除機を売るシチュエーションで再考察
・「買うべき」という理解を促す?
・「買いたい」という理解を促す?
・「価値」と「意味」どっちで訴求したらいいのか?問題をどう紐解く?
・「理解のマネジメント」と掛け合わせる概念→「製品ライフサイクル」
・草創期(導入期)→価値+意味
・成長期→価値
・安定期→意味
・次回(#8)は理解のマネジメントを用いてコンプライアンスの問題を紐解いていきます。
出演:
佐藤大輔教授(北海学園大学経営学部)、いまがわ(佐藤ゼミOB・看護師)
【お知らせ】
本配信の新シリーズから新メンバーさん(リスナーのボランティア)のご協力により、音声編集や収録を行い配信しております。この場をお借りして新メンバーさんへ感謝申し上げます。また引き続き、リスナーの皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。
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